インスタのアカウントを削除する際に気を付けておきたいポイントとは?

Posted By on 2021年11月28日

“インスタのアカウントを消したい!と思った際に、削除する方法としては完全にアカウントを削除する方法と、一時的に削除して非表示にする方法があります。ここではアカウントを削除する際に注意しておきたいポイントについてまとめてみましょう。
【一度削除してしまうと復元は不可能】
他のサービスでも同じように、一度完全に削除してしまった情報は元に戻すことはできません。インスタのアカウントを削除してしまうと、アカウント情報は完全に削除されてしまい、復元はできません。そのため慎重に操作をする必要があるでしょう。
また削除したアカウントで投稿していた写真やリールなどのすべての情報が無くなってしまうので、残したい情報などがある場合には、完全に削除をするのではなく、一時削除を選んだ方がよさそうです。一時削除(非表示)を選べば、アカウント情報自体が完全になくなるわけではなく、いつでも復元することができるのでもしもの時も安心です。
【アカウントが完全に削除されるのは30日後になる】
インスタのアカウントを削除しても、完全に情報が消えるのは30日後になります。それまでは情報が残っている状態になりますので、すぐに完全に削除したいと思っていてもできないことを覚えておきましょう。アカウント削除の手続き操作をした際に、一番最後に完全にアカウント情報が消える日にちが表示されますので、その日にちまではアカウント情報が残っていることになります。
【30日以内に再ログインすれば削除は取り消すことができる】
アカウントを削除したものの、やっぱり削除をとりやめたい!という人もいるでしょう。インスタでは、削除手続きを行ってから30日以内に再ログインすれば削除を取り消すことができ、投稿していた情報などもすべて元通りの状態になります。30日という猶予があるものの、30日を過ぎてしまうと完全に情報は消えており、アカウントを戻すことは不可能です。戻したいと思ったらすぐに再ログインするようにしましょう。
【アカウントを削除する前にはバックアップがおすすめ】
インスタでサブアカウントを作ったものの、ほとんど使っていないから削除したい!と思っていざアカウントを削除するものの、投稿した情報は保存しておきたいなぁ…という場合もあるでしょう。そのような場合には、データのバックアップがおすすめです。バックアップしておけば、アカウントを完全に削除しても問題ないでしょう。
バックアップの方法はインスタの「ダウンロードリクエスト」機能が便利です。この機能を使えば、現在までに投稿されているデータをスマホ本体へ保存することが可能です
ダウンロードリクエストで保存できるデータは、
・自分が投稿した写真、動画
・「いいね」したもの
・コメント
・ダイレクトメッセージ
です。
アプリでもPCでもどちらでも操作をすることができますよ。ダウンロードリクエストでは、データ保存のためのリクエストを運営側に送信する必要があります。やり方は以下の通りです。
1、インスタアプリを開き、プロフィールの右上にある3本線をタップ
2、「設定」を開き、「セキュリティ」を選択
3、その中の「データをダウンロード」をタップする
4、メールアドレスを入力する画面が出てくるので、入力する
5、「ダウンロードをリクエスト」のボタンを押す
6、パスワード入力を求められるので、パスワードを入力する
7、「完了」を押すと、リクエストが送信される
その後、運営側からファイルとコンテンツがまとめられて、入力した自分のアドレス宛にデータが送られてきます。まとめられるまでに最大48時間程度かかる場合もあるので、待ちましょう。メールが届くまでは、アカウントの削除は辞めておきましょう。
運営側から届いたメールにはデータをダウンロードするためのリンクが添付されているので、リンクを開くとweb版のインスタにつながるようになっています。ログインをすると、ダウンロードボタンが表示されるのでタップすると、データがダウンロードされます。注意しておきたいのが、データダウンロードのリンク先の有効期限は4日間です。それを超えると保存できなくなるので、メールが来たらすぐに保存するようにしましょう。”

About The Author

Comments

Leave a Reply