メリットばかりじゃない!povoのデメリットを徹底解説

Posted By on 2023年8月11日

“au回線のお得な格安SIMと言えばpovoです。povoは格安SIMでありながら安定した通信が実現できると人気を集めています。基本料金は0円で、自分好みにオプションをトッピングしていく料金プランはコスパもよいですが、何かデメリットはないのでしょうか?ここではpovoのデメリットについてまとめてみましょう。
【povoのデメリットをまとめてみよう】
povoのデメリットは以下の通りです。
<速度制限時の速度が遅い>
povoは速度制限がかかった時の速度が遅いと言われています。ahamoやLINEMOが速度制限の際には1Mbpsですが、povoでは128kbpsです。この速度ではテキストメールの送受信くらいしかできず、画像の送受信、SNS閲覧、動画視聴などはできないでしょう。速度制限がかからないようにするために、データは追加購入することをおすすめします。
<家族割プランはなし>
povoは月額0円という料金設定になっているため、家族割などの割引サービスはありません。これまで家族割などを利用してきたユーザーであればデメリットに感じてしまうでしょう。
<スマホ端末とのセット割はなし>
povoはSIMのみの販売となるため、スマホ端末を購入することはできません。povoで動作未確認のスマホは使用できない可能性があるため、使用するスマホが動作が確認されている端末かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
<180日以上有料トッピングをしないと利用停止・契約解除となってしまう>
povoの月額基本料金は0円ですが、180日以上にわたって有料トッピングの購入が全くない場合には利用停止や契約解除となるのでご注意ください。
<オンラインサポートのみ>
サポート体制はオンラインのみとなっています。サポートだけではなく、SIMの購入などの手続きも全てオンラインのみでの受付です。サポートでは電話はなく、チャットのみなので、自分で設定や使い方を調べるのが難しい人には大きなデメリットとなるでしょう。
<キャリアメールは使用できない>
povoはauのオンライン限定の料金プランという位置づけですが、auのキャリアメールを使用することはできません。普段キャリアメールを利用していた方であれば、povoに変える前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスに登録しておきましょう。
<その月に余ったデータは翌月に繰り越せない>
購入したデータ量には使用期限があるため、他の格安SIMのように余ったデータを翌月に繰り越すということはできません。購入したデータがいつまで利用できるかをしっかりと確認した上で、上手に使用しましょう。
<留守番電話サービスや転送サービスなし>
Povoでは留守番電話サービスや転送サービスなどのサービスは一切ありません。仕事でスマホを使用する方であれば、留守番電話サービスや転送サービスがないのは非常に不便に感じるでしょう。
<海外ローミングには非対応>
povoでは海外ローミングには対応していないので「ローミングオン」の状態にしても意味がありません。海外では利用できないと思っておいた方がよいでしょう。”

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