格安SIMの支払いを口座振替にするメリット・デメリットとは?

Posted By on 2021年10月29日

“格安SIMではクレジットカードでの支払いにのみ対応しているというイメージを持たれている方が多いでしょう。実際、クジレットカードのみに対応している会社が多いのですが、実は調べてみると口座振替に対応している格安SIMも以外と多いです。ここでは格安SIMの支払いを口座振替にするメリット、デメリットについてまとめてみましょう。
【格安SIMの支払いを口座振替にするメリットとは?】
格安SIMはクレジットカードがない人にとっては契約しづらいですが、口座振替でも申し込みできる格安SIMであれば契約できるので、大きなメリットとなるでしょう。格安SIM会社では、デビットカードでの支払いに対応している会社は少ないですが口座振替に対応している会社は以外と多いです。
【格安SIMの支払いを口座振替にするデメリットとは?】
格安SIMの支払いを口座振替にすると、クレジットカードを持っていない人でも申込みができるというメリットがあります。しかしその反面、メリット以上にデメリットが多いので注意が必要です。ここではデメリットをいくつかまとめてみましょう。
・手数料が請求されるケースがある
格安SIMによっては口座振替を選択すると手数料が請求される場合があります。例えば楽天モバイルで口座振替が利用できるものの、月額110円の手数料を支払わなければなりません。費用を抑えたいから格安SIMを利用しているのに、毎月手数料を払うのはもったいない…と感じてしまいますね。
・スマホを分割で購入することができない
格安SIMに申込む際にスマホを一緒に購入する場合があるでしょう。この際、口座振替を選択するとスマホの分割購入はできません。口座振替ではスマホ本体の値段は一括購入か、ショッピングローンで購入することになります。ショッピングローンを取り扱っている格安SIMは少ないため、一括購入できない場合には中古品を購入する、以前使用していた端末を使うなどした方がよさそうです。
・ホームページや電話からは申込みできない場合が多い
口座振替できる格安SIMの数は意外と多いですが、その多くは条件付きとなっています。特に多い条件なのが「ホームページや電話では申込みができない」というもの。
またワイモバイルでは申請が通るまで2~3週間かかるため、それまでの期間は振込依頼書で携帯電話料金を振り込まなければいけないため面倒です。
このように格安SIMの支払いで口座振替を選択すると、様々なデメリットがあります。デメリットよりもメリットが上回る際には口座振替を選択するとよいでしょう。”

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